「る」から始まる食べ物(50選・文字数別)しりとり必勝!

しりとりをしていて「る」で終わる言葉を言われたとき、思わず固まってしまった経験はありませんか?実際、日本語の中で「る」から始まる言葉は少なく、特に 食べ物 に絞るとさらに数が限られてきます。

そのため、しりとりで「る」が来ると「もう負けかも…」と思ってしまう人も多いでしょう。しかし実は、「る」から始まる食べ物はいくつも存在します。しかも日本のものだけでなく、世界各国の料理や飲み物を含めると意外と選択肢が豊富です。

本記事では、

  • 「る」から始まる食べ物を文字数別に紹介
  • しりとりで役立つ必勝テクニック
  • よくある疑問への回答

をわかりやすくまとめていきます。この記事を読めば、次に「る」で攻められても自信を持って答えられるようになるはずです。

「る」から始まる食べ物一覧(50選・文字数別)

※「ン」で終わる食べ物は、「〇〇セット」などにするとしりとり攻略可能です!


2文字

  1. ルー
    カレーやシチューのベースとなる調味料。小麦粉・油・スパイスを炒めて固めたもので、日本の家庭料理に欠かせない。
  2. ルイ
    南アフリカ産のお茶「ルイボスティー」の略称として使われることもある。カフェインレスで、美容と健康を意識する人に人気。

3文字

  1. ルイベ
    北海道の郷土料理。鮭などを一度凍らせ、半解凍状態で刺身のように食べる。口の中で氷がとける独特の食感が特徴。
  2. ルクマ
    南米ペルー原産の果物。甘くてキャラメルやカボチャに似た風味があり、アイスやスムージーに使われる。
  3. ルック
    不二家のチョコレート「LOOK」。小分けされた板チョコで、フレーバーが一箱で楽しめる人気お菓子。
  4. ルーロー
    台湾料理「魯肉飯(ルーローハン)」の略称。甘辛く煮込んだ豚肉を白飯にかけた庶民の味。
  5. ルッツ
    北海道などで食べられる珍味「ユムシ」。見た目は海の生き物だが、コリコリとした食感と磯の香りが特徴。
  6. 瑠璃煮(るりに)
    ナスを美しく鮮やかな紫色に煮た和食の一品。料理名に「瑠璃」とつくのは色合いを楽しむため。
  7. ルオポ
    中国語で大根のこと。大根餅など中華料理の材料として広く使われる。

4文字

  1. ルッコラ
    イタリア料理によく使われるハーブ野菜。ごまのような香りとピリッとした辛みが特徴で、サラダやピザのトッピングに人気。
  2. ルバーブ
    真っ赤な茎を持つ野菜で、酸味が強い。ジャムやパイ、コンポートに使われ、ヨーロッパの家庭料理では定番。
  3. ルタバガ
    スウェーデンカブとも呼ばれる根菜。カブとキャベツの交配種で、煮込みやスープに利用される。
  4. ルリジサ
    英名ボリジ。青い花が美しく、花びらは食用にもなる。サラダやハーブティーに入れると華やか。
  5. ルレクチェ
    新潟県特産の洋梨。ジューシーでとろけるような甘さから「幻の洋梨」とも呼ばれる高級フルーツ。
  6. ルンダン
    インドネシア発祥のスパイシー牛肉煮込み。ココナッツミルクと香辛料で長時間煮込むため、濃厚な味わい。
  7. ルービン
    中国雲南省のチーズ。ヨーグルトのように爽やかな酸味があり、現地では酒の肴として楽しまれる。
  8. ルーベラ
    ブルボンの定番洋菓子。ラングドシャ生地を巻いたクッキーで、上品な味わい。
  9. ルマンド
    サクサクのクレープ生地をチョコで包んだブルボンのお菓子。発売以来長年愛される。
  10. ルフィール
    クッキー生地の上にジャムをのせたビスケット。見た目もかわいらしい。
  11. ルヴァン
    クラッカーのブランド名。軽い食感でチーズやワインに合う。
  12. ルマーケ
    かたつむりの殻のような小型パスタ。グラタンやスープに向いている。
  13. ルースー
    細切りにした豚肉を野菜と炒める中華料理。青椒肉絲(チンジャオロースー)が代表。
  14. ルーコー
    台湾の煮込み料理。甘辛い味付けでご飯が進む。
  15. ルオーテ
    車輪の形をしたパスタ。サラダやスープに加えると見た目も楽しい。
  16. ルカニカ
    ギリシャの伝統的ソーセージ。ハーブやスパイスで味付けされる。

5文字

  1. ルイベ漬け
    鮭やイクラを凍らせ、醤油漬けにした北海道名物。ご飯や酒の肴に最適。
  2. ルーミート
    カンガルー肉。赤身が多く、低脂肪・高タンパクでヘルシー志向に人気。
  3. ルマキーネ
    小型のかたつむり型パスタ。濃厚なソースによく絡む。
  4. ルマコーニ
    大きなかたつむり型パスタ。中に具材を詰めてオーブン焼きにされることが多い。
  5. ルクマデス
    ギリシャ風の揚げドーナツ。はちみつやシナモンをかけて食べる伝統スイーツ。

6文字

  1. ルーローハン
    台湾の国民食。甘辛く煮込んだ豚肉をご飯にかけた丼料理。庶民的かつ大人気。
  2. ルオボーガオ
    大根を使った中華点心「大根もち」。外はカリッと中はもっちり。
  3. ルッセカット
    スウェーデンのサフラン風味パン。12月の聖ルシア祭で食べられる。
  4. ルントブロート
    ドイツのライ麦パン。丸い形で、保存性が高い。
  5. ルイビ豚
    富士山麓で育てられるブランド豚。旨みが濃い。

7文字

  1. ルーテフィスク
    北欧の伝統料理。干しタラを灰汁で戻し、独特のゼラチン質食感になる。
  2. ルーゲンストロベリー
    ワイルドストロベリーの品種。甘みと酸味のバランスが良い。
  3. ルビーグレープフルーツ
    ピンク色の果肉を持つグレープフルーツ。甘酸っぱくジュースにも人気。
  4. ルビーロマン
    石川県生まれの高級ぶどう。1房数万円の値がつくことも。
  5. ルビーオクヤマ
    赤ぶどうの品種。鮮やかな色合いが特徴。
  6. ルバーブパイ
    酸味のあるルバーブをたっぷり詰めたパイ。海外の家庭菓子。
  7. ルリジューズ
    シュークリームを二段重ねたフランス菓子。修道女の姿に似せている。
  8. ルジェカシス
    世界的に有名なフランスのカシスリキュール。カクテルの定番材料。

8文字以上

  1. ルイボスティー
    南アフリカ原産のお茶。カフェインレスで、美容と健康に良いとされ人気。
  2. ルートビア
    サロンパスのような香りが特徴の炭酸飲料。沖縄やアメリカで広く飲まれる。
  3. ルジェカシスソーダ
    カシスリキュールをソーダで割ったカクテル。甘酸っぱく飲みやすい。
  4. ルビーチョコレート
    ルビーカカオから作られるピンク色のチョコ。ベリー風味で注目。
  5. ルーアンアヒル料理
    フランス・ルーアン地方の名物。血を使った鴨の濃厚料理。
  6. ルビーメロン
    赤肉のメロン品種。鮮やかなオレンジ色の果肉で甘みが強い。
  7. ルビーオレンジ
    赤みがかった果肉を持つオレンジ。ジュースやデザートに人気。

よくある質問

Q1. 本当に「る」から始まる食べ物はあるの?

はい、あります。実際には数は少ないですが、日本の郷土料理(例:ルイベ)、海外の料理(例:ルーローハン、ルーテフィスク)、果物(ルレクチェ、ルビーロマン)、飲み物(ルイボスティー、ルートビア)など、幅広く存在します。意外とバリエーションが豊富なので、覚えておくとしりとりで有利です。


Q2. 日本のしりとりで海外の料理名を使ってもいいの?

基本的にしりとりは「言葉遊び」なので、ルールは参加者同士の合意によります。
ただし、カタカナで定着している海外料理や飲み物(ルイボスティー、ルーローハンなど)は、多くの人に認知されているため使いやすいです。仲間と事前に「海外の料理もOK」と決めておくとスムーズに遊べます。


Q3. 商品名(お菓子や飲料)はアリ?

「ルマンド」「ルックチョコレート」「ルーベラ」などのブランド名は、一般的にもよく知られています。しりとりでは「固有名詞はOKか?」が論点になりますが、多くの人はお菓子の商品名などを自然に使っているので、こちらも参加者同士でルールを決めておくと安心です。


Q4. 「る」で始まる食べ物を効率よく覚える方法は?

おすすめは 文字数ごとに分けて覚える ことです。

  • 短い言葉:「ルー」「ルイベ」 → 即答用
  • 中くらい:「ルッコラ」「ルレクチェ」 → 安定用
  • 長い言葉:「ルビーロマン」「ルーアンアヒル料理」 → 切り札用

こうすることで、実際のしりとりで状況に応じて使い分けられます。

まとめ

しりとりにおいて「る」で始まる食べ物は、一見すると数が少なく、答えに詰まってしまう人が多いテーマです。しかし実際には、北海道の郷土料理「ルイベ」、台湾の定番ご飯「ルーローハン」、南アフリカのお茶「ルイボスティー」、さらには新潟特産の「ルレクチェ」や石川県の高級ぶどう「ルビーロマン」など、国内外を探せば数多くの選択肢があります。

特にしりとりで強くなるためには、短い言葉から長い言葉までバランスよく覚えておくことが大切です。短いものは即答に便利で、長いものは相手を追い詰める切り札になります。また、お菓子や飲み物などの商品名も知っておけば、とっさの場面で役立ちます。

「る」はしりとりにおいて“終わらせワード”として有名ですが、実は知識がある人にとっては逆に“攻めの武器”になります。この記事の一覧を参考に、自分だけの「る」食べ物リストを頭に入れておけば、次に「る」で攻められても堂々と切り返せるはずです。

しりとりは単なる言葉遊びではなく、ちょっとした知恵と知識の勝負です。ぜひ今回紹介した「る」から始まる食べ物を活用して、しりとりの必勝法を実践してみてください。